企業向けマインドフルネス講座の開催
投稿日:2021年09月21日
従業員の健康管理を重要な経営課題の一つとして経営的な視点で向き合う企業が増えています。
健康経営は「従業員の健康保持や健康増進を目的とした企業側の積極的な取り組みは、コストでなく将来の投資である」という考え方に基づいています。
日本では、2009年頃から大規模法人を中心に健康に向けた取り組みが広がり、健康経営普及に向けた経済産業省の「健康経営銘柄」や「健康経営有料法人認定制度」などの取り組みもあって、中小規模法人でも導入が加速しています。
写真は、企業向けマインドフルネス講座です。
私たちは、過去か未来のことを考えてさまよっています。
また、物事を認知したり、判断したり、その結果生じる感情に振り回されたりしています。
妄想することを止め「今ここ」に注意を向けて、ありのままの現実を捉えることで、脳や心への負担を減らすことができます。
グーグルは2007年、瞑想とマインドフルネスを教える社内研修を開講しています。また、ゴールドマン・サックスやP&Gなど、マインドフルネスに組織的に取り組む優良企業の例は数多くあります。
こうした動きの背景には、瞑想や内省がもたらす数々の無視できない効果があるからです。