「平成」が終わり、新しく始まった「令和」の時代。
そして、今年は東京オリンピックが開催されます。日本経済は緩やかな成長が見込まれているものの消費増税による景気の冷え込みやオリンピック後の経済の低迷、米中の貿易問題の影響など、数々の不安が山積です。
また、少子高齢化の進行と労働者不足を補うITの発展やAIの導入により、仕事内容が変化し、様々な雇用問題が起こると予想されています。
新しい技術が次々と開発される中で、従来の技術が陳腐化する速度も早まっており、過去の成功体験にすがってばかりでは、あっという間に後続企業に追い抜かれる時代です。

今、求められているものは、古くからの企業体制と保守的なビジネスモデルを打ち破り、より新しいことに挑戦し、経営者が「未来を変える」決意を持つことだと考えております。
令和二年、新春「経営者セミナー」で未来に向けて挑戦するための心構えを話しました。