株式会社「仁」とは

株式会社 仁とは、「仁」の心、人が人として持つべき良心や真心、それに伴う「義」の心、
人が人として踏むべき正しい道にフォーカスした人財育成コンサルティング会社です。

当社の人財育成は、代表が航空自衛隊の個人訓練、部隊訓練の教官として約20年間の経験を活かし
自衛官の心構えである「使命の自覚、個人の充実、責任の遂行、規律の厳守、団結の強化」を基準に
中小企業に特化させた教育方法を取り入れ、経営指針の意思疎通及び意識改革を図ることを目的とし
更に「仁は人の心なり、義は人の正路なり」を重視した「心」のコンサルティングサービスを提供いたします。

私が企業に向けて発信したいメッセージは次の通りです。
「人は財なり!」
「人材」と「人財」の違いを考えて頂きたい。
「ジンザイ」には2種類あります。企業にとってヒトを"材"として扱うか、"財"として扱うかは大きな違いです。そして働く一人ひとりにとっても、自分が"材"になるか"財"になるかは「企業に対する満足度=モチベーション=企業成長」に深く関係してきます。
企業が社員に対し、慈しみ、労い、敬う気持ちを持つことで、社員は人として行うべき正しい筋道である「義務・恩義・忠義・大義・信義・仁義」などの善悪を判断し、企業に貢献します。
「義をみてせざるは勇なきなり」で、何が「義」であるのかを決めるのは、人間としての思いやり、つまりは「仁」なのです。

孔子は、「仁なくして一国を得た者の例はある。しかし仁なくして天下を得た者の例は聞かない」また「民の心服を得ることなしに王となった者はいない」とも言っています。更に、「仁はその力を妨げる何物をも打ち破る。それはあたかも水が火に勝つようなものだ。仁の力を疑う者は、馬車に載せた薪に付いた火を消すのに茶碗一杯の水で消せず、水の力を疑うようなものである」、「人を思いやる心が仁の根源である」と説いています。
奥州の戦国大名、伊達正宗は、「義に過ぐれば固くなる。仁に過ぐれば弱くなる。」と言い、「義」と「仁」のバランスが大切だと説いています。

株式会社 仁は、それぞれの会社経営指針に対し、「仁」と「義」の最良のバランスを把握しながら、企業の期待する人財を育成し、個人の意識改革を図りながら企業成長を促進させることで社会貢献をしていきたいと考えております。

企業に向けて発信したいメッセージとは…

― 参考 ― 自衛官の心構え

1.使命の自覚
祖先より受けつぎ、これを充実発展せしめて次の世代に伝える日本の国、その国民と国土を外部の侵略から守る。
自由と責任の上に築かれる国民生活の平和と秩序を守る。
2.個人の充実
積極的でかたよりのない立派な社会人としての性格の形成に努め、正しい判断力を養う。
知性、自発率先、信頼性及び体力等の諸要素について、ひろく調和のとれた個性を伸展する。
3.責任の遂行
勇気と忍耐をもって、責任の命ずるところ、身をていして任務を遂行する。
僚友互いに真愛の情をもって結び、公に奉ずる心を基とし、その持場を守りぬく。
4.規律の厳守
規律を部隊の生命とし、法令の遵守と命令に対する服従は、誠実厳正に行なう。
命令を適切にするとともに、自覚に基づく積極的な服従の習性を育成する。
5.団結の強化
卓越した統率と情味ある結合のなかに、苦難と試練に耐える集団としての確信をつちかう。
陸、海、空、心を一にして精強に励み、祖国と民族の存立のため、全力をつくしてその負託にこたえる。

自衛官の心構えを民間企業に特化した教育計画を作成いたします。

仁のコンサルティング

チームとしてクライアントと共に歩む。

当社コンサルタントと、各専門家がプロジェクトチームを結成し、クライアントの課題を解決する「一番良い方法」を、チームで考え、実行、サポートします。
ひとつのチームとしてクライアントと共に歩み、共にみらいをつくり出します。

詳しくはこちら

チーム コンサルティング/株式会社 仁

↑ PageTop